電話加入権を持っていて、結婚などの理由で使わなくなったときには、売却や譲渡を考えましょう。電話加入権というのは、一定期間使用しない状態が続くと、休止手続きをしなければ権利そのものが消滅してしまうのです。
もしかしたらまた使用する可能性がある、というのであれば休止にしておけばいいですが、近い将来使う予定がなく、また知人で電話加入権を探している人があれば、お互いに交渉し譲渡するのが良い方法でしょう。
電話加入権を譲渡する場合、必ず休止手続きが済んでいることが前提となります。ですから、譲渡を考えたときは、最初の段階として休止手続きを取りましょう。おそらく、譲渡を考えた時点でNTTに申し込むと、一連の手続き方法を教えてくれるはずです。
電話加入権の譲渡には、印鑑証明書やその印鑑、身分証明書などが必要になります。譲渡される側もいくつか書類を準備する必要がありますから、NTTから届いた書類によく目を通しましょう。
譲渡の一連の処理が終了すると、NTTから処理が完了したお知らせが届きます。その段階で電話加入権の譲渡ができたということになるのです。管轄のNTTによっては必要な書類が若干違う場合があるので、必ず問い合わせてから手続きを始めましょう。